新宿区にお住いのＡ様から２０年以上所有した不動産をお買取りさせていただきました。入居者とも長い関係にあった愛着のある不動産の売却を決意した理由と売却までの流れを伺いました。
物件概要
新宿区　約8坪　賃貸中の木造２階建

■今後を考えて売却を決意

―　簡単な自己紹介をお願いします。
Aと言います。1940年生まれの74歳です。
―　あすか地所にどんな不動産を売却しましたか？
築35年の貸家です。入居者がいる状態で売却しました。
売却されたA様の不動産

■老朽化が進み、維持が困難に

―　愛着のある不動産を売却しようとしたきっかけは？
一人暮らしになり、先々のことを考えた時に、息子と一緒に住むか、老人ホームに入るかという選択を考えました。老人ホームに入るためには資金が必要ということで、売却を考え始めました。
今すぐと言うわけではなかったのですが、年数が経つにつれ、価値も下がるので早い方がいいと思い、売却することを決意しました。
―　売却にあたり、どんな問題がありましたか？
まず入居者に貸している（住んでいる）状態で売却できるの？ということでしたね。そこに関しては、全てあすか地所にお任せしました。
私が売却を急いでいたため、値段より多少低くついてしまいましたが、私の言い値では何年たっても売り手がつかないと思っていましたけどね（笑）

―　他の不動産屋さんと売却の話はありませんでしたか？
色々な不動産会社から７～８回電話が来まして、物件を見に来たところもありました。“これですか！？”とか言い、帰っていきました。売りませんとは言いましたけど。
あとは大手の不動産会社からチラシは毎日のように来ますね。電話もたくさん来ますが、今のところは売りませんと、お断りしていました。

■何度も話し合いをして最善の方法を提案

―　あすか地所とのお付き合いのきっかけを教えてもらえますか？
―　その中からあすか地所を選んだ理由は？
電話だけでは不安だったのですが、直接担当の棚橋さんが訪ねてくれました。誠実な第一印象だったので、この人なら信用できるなと思いました。
だから、不動産会社の人とは交渉することなく、電話が来ても断り続けました。
―　あすか地所にいらっしゃった理由は何ですか？
姉に家を売却するという話をした際に、どうなっているの？と言われ、あすか地所で話を進めている、と伝えたら、どこにある会社？と聞かれ、“五反田にあるけど見たことはない”というと、“バカだねぇ”と言われました（笑）“そんな見ず知らずのところと話しただけで決めてしまうの？”と言われ、どういう会社がどこにあるかだけでも知っておこうと思い、会社を訪ねてみました。
―　あすか地所に売却をすると思った決め手
人柄ですね。あとは、実際に会社を訪ねてみて、会社の雰囲気から安心できる会社だなと分かったので、あすか地所に決めました。

■大きな取引だから信頼関係が重要

―　あすか地所の良い点を３つ教えてください

会社を訪問した際に、応対がとても良かったです。廊下から眺めていたら、社員さんが“どうぞお入りください！”と声をかけてくださりました。社員教育が行き届いていると感じました。

担当の棚橋さんは、小さなことでも何度も訪問してくださり、私の疑問や質問に丁寧に対応してくれました。（不動産の売却）金額って、高いものなので、すごく安心できました。

どんな話題でも話が出来たので楽しかった！不動産と全く関係ない話や相談もできて、そこもすごく良かったところです（笑）。

―　これから不動産を売却しようとお考えの方にアドバイスをお願いします。
他の不動産会社と直接話したことがないので比べられませんが、売却しようと思ったタイミングは売る人の事情もありますからね。
棚橋さんが来るまでは、あすか地所を全然知らなかった。大手の不動産会社は広告をたくさん出しているので、知っていたのですが、（あすか地所も）もう少し広告を出した方がいいのでは？(笑)
でも、毎日のようにポストにチラシや広告が入ると、相当な経費をかけているのではとも思います。
あすか地所さんは、高く買取りをするために控えているのですかね。（笑）

―　以上でインタビューは終わりになります。ありがとうございました。